2018春のセンバツまで残り1ヶ月をきりました。
長い冬を越え、いよいよ高校野球の季節になってきました。
第90回選抜高校野球大会を制するのは一体どこのチームになるのか楽しみですね。
ということで、今回は2018春のセンバツの日程・出場校をチェックしていきます。
この記事の目次
日程
3月23日(金)から4月4日(水)までの、準々決勝翌日の休養日を含む13日間(雨天順延)で開催されます。
場所は阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)です。
新ルール
今大会からタイブレークが導入されます!
延長12回を終え、同点の場合13回よりタイブレークが適用されます。
ただし、決勝は適用せず15回までとし、決着がつかない場合は再試合となります。
決勝の再試合はタイブレークをになります。
タイブレークとは
春季の第90回記念選抜高等学校野球大会、夏季の第100回全国高等学校野球選手権記念大会(地方大会を含む)から導入されることになった。
出場校
北海道地区(1校)
北海道 | 駒大苫小牧 | 4年ぶり4回目 |
2017年秋季北海道大会では、3試合戦いどの試合も接戦で勝ち上がって優勝しました。
粘り強さが特徴のチームです!
東北地区(3校)
福島 | 聖光学院 | 5年ぶり5回目 |
岩手 | 花巻東 | 6年ぶり3回目 |
山形 | 日大山形 | 36年ぶり4回目 |
2017年秋季東北大会では、聖光学院が4試合で44得点と圧倒的な攻撃力で優勝しました。
この攻撃力は見ものです!
関東・東京地区(6校)
千葉 | 中央学院 | 初出場 |
茨城 | 明秀日立 | 初出場 |
神奈川 | 東海大相模 | 7年ぶり10回目 |
神奈川 | 慶應義塾 | 9年ぶり9回目 |
東京 | 日大三 | 2年連続20回目 |
栃木 | 国学院栃木 | 18年ぶり4回目 |
2017年秋季関東大会では、中央学院が東海大相模、花咲徳栄といった甲子園常連校を倒して優勝。
初出場の勢いを甲子園で発揮できるか見ものです!
2017年秋季東京大会では、日大三高が4試合で43得点と打線が爆発し優勝。
こちらも攻撃力が見ものです!
東海地区(3校)
静岡 | 静岡 | 2年連続17回目 |
愛知 | 東邦 | 2年ぶり29回目 |
三重 | 三重 | 4年ぶり13回目 |
2017年秋季東海大会では、静岡が優勝し、明治神宮大会でもベスト4。
接戦に強い自力があるチームです!
北信越地区(3校)
石川 | 日本航空石川 | 初出場 |
石川 | 星稜 | 13年ぶり12回目 |
富山 | 富山商業 | 9年ぶり6回目 |
2017年秋季北信越大会では、日本航空石川が決勝戦で10ー0の圧勝で優勝。
明治神宮大会でも日大三高にサヨナラ勝ちするなど底力もあるチームです!
近畿地区(6校)
大阪 | 大阪桐蔭 | 4年連続10回目 |
和歌山 | 智弁和歌山 | 4年ぶり12回目 |
京都 | 乙訓 | 初出場 |
滋賀 | 近江 | 3年ぶり5回目 |
滋賀 | 彦根東 | 9年ぶり4回目 |
奈良 | 智弁学園 | 3年連続12回目 |
2017年秋季近畿大会では、大阪桐蔭が4試合で28得点0失点という圧倒的強さで優勝。
春のセンバツ連覇に期待がかかります!
中国地区(3校)
岡山 | おかやま山陽 | 初出場 |
山口 | 下関国際 | 初出場 |
広島 | 瀬戸内 | 27年ぶり3回目 |
2017年秋季中国大会では、おかやま山陽が岡山県大会3位で出場ながら優勝。
センバツでも下克上に期待です!
四国地区(3校+明治神宮大会枠1校)
高知 | 明徳義塾 | 3年連続18回目 |
香川 | 英明 | 3年ぶり2回目 |
愛媛 | 松山聖陵 | 初出場 |
高知 | 高知 | 5年ぶり18回目 |
2017年秋季四国大会では、明徳義塾が優勝し、明治神宮大会でも優勝。
秋春制覇に期待がかかります!
九州地区(4校)
長崎 | 創成館 | 4年ぶり3回目 |
宮崎 | 富島 | 初出場 |
宮崎 | 延岡学園 | 12年ぶり3回目 |
福岡 | 東筑 | 20年ぶり3回目 |
2017年秋季九州大会では、創成館が優勝し、明治神宮大会でも準優勝。
明治神宮大会では、大阪桐蔭を破るなど、春のセンバツでも期待できます!
21世紀枠(3校)
秋田 | 由利工業 | 初出場 |
佐賀 | 伊万里 | 初出場 |
滋賀 | 膳所 | 59年ぶり4回目 |
コメントを残す