ビーマルワンさえ理解してしまえば運動なし・好きな食事を好きな量食べれる!ダイエットに本気で取り組まなくても軽い気持ちで十分結果が出せるダイエットの新常識です!実際に筆者が食べながら運動なし(腹筋くらいは少しした)で痩せた実績を載せちゃいますよ!今は初めて1週間ですが、すでにマイナス3キロ!この調子でいけば1ヶ月で10キロ近くは痩せるではなかろうか?
Fukasawa
筆者も最初はそう思ってましたが、ダイエット履歴を見てもらえば納得がいきます!
ダイエット方法を早く知りたい方はここの詳しい説明を飛ばして進んでも大丈夫ですよ!
この記事の目次
そもそもビーマルワンとは?
BMAL1(ビーマルワン)とは、体内に刻まれている活動リズムを正常に機能するように調整するたんぱく質の一種です。「脂肪をため込む」働きがあるビーマルワンの特徴を理解すれば、無理な食事制限をすることなく健康的な幸福的な食事ができるようになります。
時間によってビーマルワンの活動量が変動し、15時が最も少なく、午後10時~2時に急増するため、夜遅い時間に食事をすると脂肪をため込みやすく、太りやすくなるといわれています。
ビーマルワンが活発に活動している = 脂肪を蓄えている
ビーマルワンが活動が減少している = 脂肪をあまり蓄えない
BMAL1(ビーマルワン)が急増する、夜遅い時間の食事を避けることがポイントになります。
また寝る前の食事は、胃腸への負担もかかり、生活リズムも乱れてしまい、生活習慣病の原因にもなります。
できれば夕食を18時ごろに食べるのが理想的ですが、難しい場合は遅くとも21時までに食事を済ませるか、もしくは夕方に軽食を食べ、夜遅い食事は軽めにおさえると良いと思います。
夜の数値は最高で昼の20倍
1日のうちで午後10時〜午前2時頃がビーマルワンの活動量が最高で、最も活動量が少ないのは午後3時。
単純計算するとそれぞれの差は約20倍にも達してしまいます。つまり「夜遅く食べると太る」ことは明白になりました。
また、食べ物の消化吸収には約2時間かかることと言われていて、ビーマルワンにより脂肪を蓄えさせないようにするには20時には、食事を済ませるのが一番賢明だといえます。
出典:ティーライフ
よくある勘違い
夜は19時以降食べない
これはビーマルワンの増加量に連動していますね。
単純に脂肪を蓄えやすい傾向があるだけで、食べていけないわけではない。
筆者の方式では夜食べる分を昼に集めちゃえばいいという考えです。
朝昼晩で食事制限をすれば痩せる
無理をしすぎると続かないものです。
むしろその食事方法があとどれくらい続けられそうか考えてください。
筆者の方程式は昼に集中して食べるので満足感・満腹感・幸福感も得ながらダイエットができることが特徴です。
筆者の実践したこと
原理原則は理解したので、それを応用してどのような食事をするか思いついて実践しました。
原理通りにやるには夕食は18事前後に済ませることでしたが、筆者は子供がまだ2歳なのでリズムが崩れてしまい遅くなることもあります。なので、時間を意識しなくていいように食事の内容を変えました。
夕食の量を制限して、昼に目一杯食べること
原理原則では明るい時間にビーマルワンが少ないので、昼の活動量は朝晩の最大で1/20なので目一杯食べても問題ない。なおかつ、昼なら夜までに排便もするだろうしそんなに太らないだろうっていう勘。
ちなみに筆者は仕事は在宅ワークで食べようと思えばいくらでも食べれます。制限がないので。時間も比較的拘束されていないので、他のサラリーマンの方や主婦の方のように忙しくしていることはありません。
しかも、生活のリズムがめちゃくちゃ悪いです。
というのも、筆者のタイムスケジュールはこんな感じだからです。
10時:起床
11時:始業
13時:昼休憩
14時:再開
18時:保育園から娘が帰宅
21時:子供が就寝後、仕事再開
24時:仕事終了
2時:就寝
在宅ワークを始めたのは2017年10月頃からですが、その時の体重は72キロでした。それからたった4ヶ月くらいで10キロ増の82キロまで増えてしまいました。
ご想像がつくかもしれませんが、誰かの目に触れることが基本的にはありませんので食べ放題。これ。
原因は明白でしたね。ちゃんと晒します。
- 3食の食事量は常におかわりが基本
- 毎回の食事と食事の間に間食
- 仕事中の集中力維持にチョコや甘いものを間食
- 飲み物はミルクティーを愛用
- 夜のアイス2本喰い
なんとも恥ずかしい食事スタイルですね。自己コントロールができなくなってしまったんですね。まあ、10月から在宅を始めて軌道に乗るまでのストレスの回避が食事に行っていたんでしょうね。
ちなみに、この期間運動はゼロです。食事とダブルパンチです。
食事編
上記の筆者の食事の悪い習慣を見てもらったと思いますが、それをどう変えたかビフォー・アフターをご覧ください。
- 3食の食事量は常におかわりが基本
- 毎回の食事と食事の間に間食
- 仕事中の集中力維持にチョコや甘いものを間食
- 飲み物はミルクティーを愛用
- 夜のアイス2本喰い
- 朝はヨーグルトとリンゴ
- お昼は好きなものを好きなだけ(満腹まで)
- 夜は野菜中心茹で野菜、炒め野菜など
- 夜足りない場合は豆腐や納豆の追加
- 間食したい分は昼の食事の時間に集中的に投下
- 炭酸やジュースも昼の時に解禁
ちなみに先日は家族とビュッフェに行き1皿2枚のローストビーフを10皿ひとりでたいらげました。それ以外にももちろん食べましたがショッピングモール内を歩いたということもあるかもしれませんが、朝の体重から0.3キロしか体重が増えていませんでした。
こんなに食べたのにとも思いましたが、これがビーマルワンの効果なんですね。
今回は0.3キロ増えましたが本来であれば体重が減っているはずですので、普通に大盛りを食べる程度では太らないということが証明されましたね。
おそらくですが、この食事法に慣れ始めると胃が間違いなく小さくなると思うんですよ。
となると、必然的に美味しい料理をお昼に好きなだけ食べたくても、今までの8分目くらいで満腹になる可能性が高いので、痩せやすい体にもなり体質改善にも繋がっていきそうですね。
夜に野菜を摂る理由
ちなみに、夜に野菜を食べている理由は3つ。
「カロリーが低い」「食物繊維が多い」「血糖値が上がりにくい」
以上の理由だけです。これにより翌朝に便秘になる可能性も少なそうなのでデトックス効果がありそうだし、そもそもヘルシーで嬉しい!以上です。
Fukasawa
運動編
運動は基本していません。正直やる気が起きませんでしたので食事のコントロールでなんとかしたいと思いましたので・・・。
ただ、痩せた時に脂肪が落ちたことを想定して脂肪の皮が伸びてしまった分を補強する意味で腹筋だけはしていました。
運動で痩せるのは+α程度と捉えています。
体重が減らなくなる停滞期とかに実践すればいいんじゃにでしょうか?
時間編
ただ、ここまで説明したやり方だけでは痩せることはおそらくできません。ただの食事制限ですから。
なので、ビーマルワンの特性を生かした時間を決めた食事法ですね。
こちらもビフォー・アフターで確認してみてください。
- 起床:10時
- 朝食:10時30分(起床30分後)
- 昼食:13時(起床3時間後)
- 夕食:19時(起床9時間後)
- 起床:9時
- 朝食:10時30分(起床1時間30分後)
- 昼食:16時(起床7時間後)
- 夕食:20時(起床11時間後)
起床後の7〜8時間後であれば、いくら食べても脂肪吸収量は朝晩の少なくとも1/3程度になります!
出典:ティーライフ
生活パターン別オススメ食事時刻表
筆者が導き出した法則は原理原則の傾向値から極力それに即した形の方法です。
ですので、以下の法則を守っていただければダイエット成功のカギとなるはずです。
- 朝晩の食事は食物繊維多めで消化しやすいもの
- 昼は一切の制限なし(満腹の限界値はある程度あるので)
- 間食したいものは全て昼食に集合
- 昼飯の時間は起床後7時間〜8時間
- 夜飯の時間は起床後11時間前後
- 運動は不要
これさえ守っていただければ、きっと無理なくダイエットできるはずです。
一緒に頑張りましょう!
今後について
個人的には1ヶ月間このダイエット方法が続けば十分痩せる可能性があると感じているので、筆者の標準体重の63キロは最低でも目指していきたいと思います。
1週間ペースで更新していきたいと思います。
コメントを残す